(7件のカスタマーレビュー)
中古品9点¥ 1,480より ハイレゾリューション楽曲データ付きのオーディオ指南書! 手軽なオーディオプレイヤーとして大人気のiPodシリーズですが、多くの人はその潜在能力に気づかないまま、"残念なサウンド"を聴いているようです。ああもったいない。せっかく、iPodには素晴らしい"オーディオ力"があるというのに……。というわけで、オーディオライターの鈴木裕が、iPodを使って"良い音"でオーディオを楽しむ術をレクチャーします。さらには、その先に見えてくるPCオーディオ(デジタルオーディオ)についても。そういえば、本書にはハイレゾリューションのオーディオデータが添付しているので、CDクォリティ以上の世界を"目からも耳からも"体験可能となっているのです。これが、新時代の快感オーディオ術! 【CONTENTS】 ≪CHAPTER1:iPodからはじめるということ≫ ■オーディオマニアにiPodを薦める理由 ◎あらためてiPodのいいところ ◎iPodが持っているすごい性能 ◎iPodのハイファイ性能が低いと思われてきた理由 ■CDのおさらい ◎CDプレイヤーでデジタル信号を読み取ること ◎読み取り精度を上げるための工夫 ◎CDをリッピングするスタイルの登場 ■ダイレクト再生かリッピングか ◎オーディオCDを読み取るふたつの回転寿司屋 ◎データとしての“時系列の正しさ” ◎CDをリッピングして再生した音の方向性 ◎問題は“位相” ■CDのリッピングを前提に考える ◎コストパフォーマンスは抜群 ◎iPodを前提にしたシステムの組み方 ■iPodを中心としたシステム例 ◎iPodからデジタル信号を ■カーオーディオにおけるiPod ◎カーオーディオに最適なメインソース ◎具体的なシステム例 ■パソコンを中心としたシステム例 ◎もちろん基本はリッピング ◎リッピング型CDプレイヤー使う場合 ≪CHAPTER2:なぜスピーカーを鳴らすのか≫ ■“ステレオ”の意味するところ ◎ほとんどのソフトはスピーカー再生が前提 ◎基本的なステレオ録音 ◎音場空間、音像、定位 ◎ハイファイ再生が目指すもの |
(5件のカスタマーレビュー)
中古品7点¥ 959よ |
オーディオ誌の悪い面(独りよがりな部分)があまり無く、写真もきれいでレイアウトもしっかりしています。
写真やレイアウトがきれいで、これは他誌も見習って欲しいです。
音楽を中心としたものについては、同じステレオサウンドから出ている Beat Sound 、ハードウェアを中心としたものがこの Digi Fi という感じのようです。
BEAT SOUND NO.17 (2010AUTUMN)―ロック世代のサウンド・マガジン (別冊ステレオサウンド)
BEATSOUND NO.16 (2010SUMMER)―ロック世代のサウンド・マガジン (別冊ステレオサウンド)
創刊号のためか、入門的な記事が多いです。「中級者向け再生システム早わかり」では、5つのパターンに分け、それを図示して説明してあります。
この分類は誌面の記事とリンクされており、この構成ではどのような機器が必要なのか、どのような機器が販売されているのかがわかりやすいです。
この種のオーディオ誌は入門記事が多いので、どうしても似た内容になりがちですが、広告を掲載していないメーカーや代理店の製品を積極的に取りあげており、他紙の誌面とは大きく異なります。これは評価に値すると思います。
これから機器を揃えていきたいけど、どういうのをどう選べば良いのか、と悩んでいる方には購入を強く推奨します。
オーディオアクセサリー増刊 Net Audio (ネットオーディオ) 2010年 12月号 [雑誌] [雑誌]
(1 カスタマーレビュー)中古品4点¥ 2,073より 登録情報
レビュー対象商品: オーディオアクセサリー増刊 Net Audio (ネットオーディオ) 2010年 12月号 [雑誌] (雑誌) オーディオイベント(ヘッドフォン祭り、インターナショナル・オーディオショウなど)が続き、そちらにエネルギーを割かれ、読むのが遅くなってしまった。 ちなみに、ヘッドフォン祭りは、ヘッドフォン+DAC祭りとなっていた一方、インターナショナル・オーディオショウの方は、重量級アナログ・レコード・プレーヤーが各ブースにあるなどする中、PCオーディオは未だ主役になれていない印象。 まず、冒頭の鈴木裕氏の「NetAudio高品位再生の世界」と岩井喬氏の「USB-DACで楽しむネットオーディオ」はしっかり読む価値があると思う。経験に基づいた先読みを含んだ緻密な考察だと思う。 また、スピーカーシステムについて書いておられる石原俊氏の「Itunesがオーディオ機器としてのPCを非常に使いやすいものに変えた」、「通常のサイズのブックシェルフ型スピーカーこそPCオーディオにもっとも適した形態ではないか(低音が無駄にふくらまないなど)」などの記述には全く同感である。 一方、気になるのは、紹介される廉価品と高級品の間の中抜けである(USB-DACやスピーカーの特集)。メーカーから、なかなか製品の提供が得られない事情とかあるのだろうか? 本当に欲しいゾーンは、この中間なんだけどなぁと思いながら読んだ。 また、ネットワークプレーヤーやSACDプレーヤーには全く関心がなく、NASも高価だなぁと思っている私は、この関連の特集は読み飛ばしたが、読み飛ばすにはもったいないぐらい丁寧な特集になっている。 再生ソフトの紹介(p.59)は充実。価格、音質について評価しているのはすばらしい。これだけ見ると、Windowsユーザーは不利な印象だが、そうなのだろうか? Windows系の定番以外では、MediaMonkey、Songbirdが紹介されている(音質の評価はなし)。 特典としては、ハイレゾファイル収録のDVDが付いている。また、第2付録として、3つのサイトからハイレゾファイルのダウンロードが可能である(登録が面倒であるが・・)。 もちろん、サンプラーとしてありがたいのだが、そろそろ自分の聴きたいアーティストや曲を高音質ファイルで聴きたいなぁという気持ちが募ってきた。 また、サイトが多数あるので、自分の好きなアーティストの曲がどのサイトからダウンロードできるかデータベースも欲しい。 p.188のNET AUDIO用語集は重宝している。わからないときはここをみている(アップサンプリングとオーバーサンプリングの違いとか)が、規格と端子の関係がちょっとわかりにくい。 見ていると、ノーススター・デザイン製品(north star design USB dac32 (premium vintage)、p.42)が欲しくなるが、スピーカーの買い換えが先かな。また、RatemeのRua220(p.58)もおもしろそうである。何にしても楽しくなりそうである。 |